no title

 

以前、俺はTrippenのHaferlを購入した。

solitudeandsilence.hatenablog.com

 

この記事の末尾で俺はこのように述べた。

よくいわれるように「どこまでも歩いて行ける」かどうかは知らないが、少なくともその場に立っていることはできる。

そんな感じだ。

 

どんな感じなのかわからないが、とりあえずこの数日後に俺の胸中にあったのは「右足へのダメージが深刻すぎ、その場に立っていることしかできない」という悲しみだった。

購入時にすでにきづいてはいたが、履き口がV字のためかくるぶしに食い込むことがあり、何度か履いて外出するにつれて深刻化していた。くるぶしに靴擦れシールを貼ったりもしてみたが、食い込みには効果がなかった。

(かかとのサイズが日本人とドイツ人では大きく異なるという事情もたぶんにある)


というわけでかかと用のインソールで解決した。なんとなく靴クリームと合わせてサフィールにしてみたがぶっちゃけどこのやつでもあまり変わりはない気がする。

このインソールでだいたい1cm程度かかとの位置が上がるらしく、実際に履き口がくるぶしに直撃することはほぼなくなった。痛みを警戒して履くのが億劫になることももうないだろうと思う。

 

なぜこんな簡単な解決を数ヶ月思いつかなかったのか。